ドゥオーモ（フィレンツェ）は何時から見学可能？観光の計画をたてよう(朝イチがおすすめな理由)

赤いドーム型の屋根が特徴的な、フィレンツェのシンボルであるドゥオーモ。

細かい部分を見れば見るほど美しい装飾がされていて、フィレンツェといえばこの建築物を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

フィレンツェに訪れたら絶対立ち寄りたい価値のある壮大な建築物です。

しかし、開館時間を知らずに訪れると、無駄足になることも。

本記事では、ドゥオーモの見学可能時間や事前準備のポイントを詳しく解説していきます。

Contents

フィレンツェの「ドゥオーモ」とは

正式名称はサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂という名で、ドゥオーモは大聖堂という意味合いがあります。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂は大きく3つの建物でできています。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂 3つの建築物

ドゥオーモ（大聖堂）の営業時間は「10時15分～15時45分」です。日曜日は定休日なのでご注意ください。

料金は、無料です。

周りは広場になっていて、いつでも立ち寄ることができます。

特に毎年12月6日頃～1月8日頃には大きなクリスマスツリーがあって綺麗です。

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周辺施設の営業時間はドゥオーモ（大聖堂）と異なるので注意が必要です。

日曜日は定休日のドゥオーモですが、聖堂内に入る裏ワザを知っていますか？

教会のため午前中は礼拝が行われているため、いかなる場合も訪問不可ですが、

実はお昼以降、ある方法で聖堂に入ることができるのです。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂はいくつかの建築物で構成されていて、一部分の施設は有料です。

ドゥオーモの屋根である「クーポラ」に登れるBRUNELLESCHI PASSを購入すると、順路にドゥオーモの内部が含まれるので聖堂内に入ることができます。

現在、以下5つの施設が見学可能です。

ブルネレスキ・パスで見れるもの

クーポラは日時指定が必要で、その他の施設はクーポラから登頂から3日間、好きなタイミングで観光できます。

30.00EURかかるので有料（6歳までの子供は無料）とはなりますが、聖堂内に入れてさらにクーポラにも登れて個人的には大満足なチケットでした。

ドゥオーモの現地チケット売り場で当日購入も可能ですが、直前だと混雑するので事前購入をおすすめします。

現地のチケット売り場、ものすごく混雑してて一回出直しました(´;ω;｀)

フィレンツェは観光都市なので当日チケット売り場はどこも長蛇の列なのです。

以下で購入できます。

ドゥオーモのチケット購入できるところ

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂は3種類のチケットがあります。

	BRUNELLESCHI PASS （ブルネレスキ・パス）	GIOTTO PASS （ジョット・パス）	GHIBERTI PASS （ギベルティ・パス）

価格	大人 30.00 EUR 子供 12.00 EUR ※0-6歳は無料	大人 20.00 EUR 子供 7.00 EUR ※0-6歳は無料	大人 15.00 EUR 子供 5.00 EUR ※0-6歳は無料
見学できる施設	クーポラジョットの鐘楼サン・ジョヴァンニ洗礼堂ドゥオーモ付属美術館サンタ・レパラータ教会跡	ジョットの鐘楼サン・ジョヴァンニ洗礼堂ドゥオーモ付属美術館サンタ・レパラータ教会跡	サン・ジョヴァンニ洗礼堂ドゥオーモ付属美術館サンタ・レパラータ教会跡
有効期限	クーポラ予約から 3日間	ジョットの鐘楼予約から 3日間	サンタ・レパラータ予約から 3日間